歴史と伝統が描き出す、
日本の美
霜月の徳川園
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更新日
2024年 11月1日
霜の降る月が略され霜月となった11月。立冬を迎え、暖かい秋となった今シーズンも昼夜の寒暖差を感じるようになりました。この「立」には新しい季節になるという意味があります。暦上では冬の始まりです。徳川園のモミジは陽当りの良い「龍仙湖西側」周辺や「里山の景」周辺など11月中旬頃より色づきが深まって来ます。11月中旬にまだまだ青モミジが多い龍門の滝や大曽根の滝など滝周辺、虎仙橋周辺。こちらは11月下旬~12月上旬頃から見頃となります。また園内各所に植えられた椿たちも早咲き種から見頃に入ります。当園では瑞龍亭や四睡庵など茶室に合せ、楚々としながらも凛とした美しさが特徴の椿が楽しめます。11月3日は徳川園庭園開園記念日として「無料開園」致します。また、紅葉の時期に合せ11月15日~12月8日は紅葉祭を開催致します。期間中は、開園日は16:00頃よりライトアップします。11/22~11/24、11/29~12/1は夜間開園にて開園時間を延長。共に日中と違う紅葉や水鏡を楽しんで頂けます。(夜間開園はPM8:00まで。最終入場PM7:30)11月22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」の始まりです。暖かい服装でお出掛け下さい。
お知らせ
2024年11月7日